Julio Baghy(ユリオ・バギ)の詩集Ĉielarko(チエルアるコ:虹)の中にUraŝima(ウらシマ)という詩をみつけました。この本は各国の民話を物語詩として表したもので、日本からは浦島伝説が採用されています。
書店などでは手に入りませんが、JEI(日本エスペラント協会)の図書販売の中にあります。
https://www.jei.or.jp/wp/wp-content/uploads/2021/01/JEI-librokatalogo-2021ret.pdf
日本エスペラント大会に参加しました
9月23日(金)~9月25日(日)の3日間、日本エスぺラント大会が八王子で開かれました。今回は109回目になるそうです。当エスペラント会からも現地で参加しました。日帰りできる場所なので私も行くべきでしたが、この3年間で出不精にも磨きがかかり、逆ですね、出不精にさらに苔むして、オンラインで参加しました。
“日本エスペラント大会に参加しました” の続きを読むuTalk エスペラント
uTalkというアプリを見つけました。
https://utalk.com/ja
これはなんというか、旅行会話集、というよりは単語集でしょうか。
64のトピックに分かれ、それぞれのトピックで6種類のゲームをやりながら語彙を増やしていくという感じです。
その場で注文
昨日AEAの講演会を聞いてきました。聴いてから理解するまで2,3瞬間遅れるのでいつも聞くだけになってしまいます。講演者はお二人。一人目はベナンで子供たちの世話をしている方でアフリカの現代史を簡単に解説してくれました。
二人目は女性のSF作家で”Sur bluaj planedoj”の著者でした。
UMにとりつかれた人
エスペラントの接頭辞、接尾辞は一つの単語から一気に多くの単語を生産できる秀逸な機能です。それらをつけることによって一定の意味の拡張が実現できますが、その中にひとつだけ「なんじゃ、こりゃぁ?」という接尾辞があります。
“UMにとりつかれた人” の続きを読む出かけるときの本
電車の中で本を広げるとすぐにうつらうつらしてしまうので、実際の意味はないのですが、出かけるときに本を持たないと落ち着かないのです。万一、半日電車に閉じ込められることになったら、その間どうやって過ごせというのですか?文庫本?いや2日に伸びてしまったら?
“出かけるときの本” の続きを読むワープロは何を?
ワープロは何を使っていますか?Word?まさか「一太郎」では?
エスペラントをやるのにぴったりのワープロがあります。それはフリーのLibreOfficeに含まれる”Writer”です。
「ソラリス」が届きました
ポーランドから本が届きました。注文してからおよそ2週間でした。なかなか手に入らないユリオ・バギの本があったのでついでに5冊ほど注文しておきました。ソラリスは8.75ユーロ(1,150円程度)でした。
“「ソラリス」が届きました” の続きを読む「ソラリス」のエスペラント訳が
ビッグニュースです。
スタニスワフ・レムの名作「ソラリス」のエスペラント訳がこの9月12日に発売されました。レムの生誕100周年を記念してその日の発売になったそうです。
第108回日本エスペラント大会に行ってきました
と言っても自宅でパソコンに向かっていただけです。
去る9月18日から20日まで、日本エスペラント大会が広島で開催されました。
エスペランチストたちは世界を股にかけて旅して歩くので広島くらい隣の家にこんにちは、という感じらしく、そこに集ってわいわいするのが楽しみだったことでしょう。しかし残念なことに今年はオンラインのみで行われました。
しかし反面、そのため私も参加することができました。なぜかというと、私にとって宿泊が必要な場所は国の内外を問わず限りなく遠いのです。「海外に行く気もないのになんでエスペラントを学ぶの?」と問われると非常に困るので、これまではそのことを隠してきました。しかし、これからは大丈夫のようです。