Lingvohelpilo

 EsperantoとMonatoのPDF版で文字を拡大して読んでいるが、最近ではそれでもすぐに目が霞んでくるようになった。幸い両者とも音声サービスがあるのでそれをスマホに入れて散歩の供にしている。Esperanto, marto 2024のp62に”Lingvohelpilo 2″の話があった。

 話の内容は高度な機能を持ったバージョン2のことであったが、最初のバージョンは既に随分以前に発表されていたようだ。以下のURLから使えるようになっている。直接書いてもいいし、既に書いてあるものをCtrl+Cでコピーし、Ctrl+Vで張り付けてもよい。長い文章でも大丈夫のようだ。
 マウスの右クリックでのコピー、ペーストは受け付けられない。怪しい場所を指摘して、そこをクリックすると改善案を示してくれる。また丁寧な解説も示してくれる。
https://edu.visl.dk/lingvohelpilo/

 最終的にはベテランの人に読んでもらうのが一番良いのだが、細かいことをしつこく質問するのも気が引けるので、こういうツールを利用して基本的なエラーを取り除いてから見てもらうのが良いかもしれない。これなら何度試しても迷惑にならないだろう。
 私はいつもエラーだらけのメールを書いてあとで気が付くので、これでまずチェックしてから出すことにしよう。
 起動するとブラウザのタブのひとつにここが出るよう設定した。

“Lingvohelpilo” への1件の返信

  1. しばらく実際に使ってみた感想です。
    チェックしたい文章は短くなくても良いと書きましたが、長すぎると編集画面に戻って訂正箇所を探すのが面倒ですし、さらに後ろにいくほどチェックが乱れていくようです。
    段落くらいの単位で確認していくのが現実的なのだろうと感じました。

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