uTalkというアプリを見つけました。
https://utalk.com/ja
これはなんというか、旅行会話集、というよりは単語集でしょうか。
64のトピックに分かれ、それぞれのトピックで6種類のゲームをやりながら語彙を増やしていくという感じです。
その場で注文
昨日AEAの講演会を聞いてきました。聴いてから理解するまで2,3瞬間遅れるのでいつも聞くだけになってしまいます。講演者はお二人。一人目はベナンで子供たちの世話をしている方でアフリカの現代史を簡単に解説してくれました。
二人目は女性のSF作家で”Sur bluaj planedoj”の著者でした。
UMにとりつかれた人
エスペラントの接頭辞、接尾辞は一つの単語から一気に多くの単語を生産できる秀逸な機能です。それらをつけることによって一定の意味の拡張が実現できますが、その中にひとつだけ「なんじゃ、こりゃぁ?」という接尾辞があります。
“UMにとりつかれた人” の続きを読む出かけるときの本
電車の中で本を広げるとすぐにうつらうつらしてしまうので、実際の意味はないのですが、出かけるときに本を持たないと落ち着かないのです。万一、半日電車に閉じ込められることになったら、その間どうやって過ごせというのですか?文庫本?いや2日に伸びてしまったら?
“出かけるときの本” の続きを読むワープロは何を?
ワープロは何を使っていますか?Word?まさか「一太郎」では?
エスペラントをやるのにぴったりのワープロがあります。それはフリーのLibreOfficeに含まれる”Writer”です。
「ソラリス」が届きました
ポーランドから本が届きました。注文してからおよそ2週間でした。なかなか手に入らないユリオ・バギの本があったのでついでに5冊ほど注文しておきました。ソラリスは8.75ユーロ(1,150円程度)でした。
“「ソラリス」が届きました” の続きを読む「ソラリス」のエスペラント訳が
ビッグニュースです。
スタニスワフ・レムの名作「ソラリス」のエスペラント訳がこの9月12日に発売されました。レムの生誕100周年を記念してその日の発売になったそうです。
第108回日本エスペラント大会に行ってきました
と言っても自宅でパソコンに向かっていただけです。
去る9月18日から20日まで、日本エスペラント大会が広島で開催されました。
エスペランチストたちは世界を股にかけて旅して歩くので広島くらい隣の家にこんにちは、という感じらしく、そこに集ってわいわいするのが楽しみだったことでしょう。しかし残念なことに今年はオンラインのみで行われました。
しかし反面、そのため私も参加することができました。なぜかというと、私にとって宿泊が必要な場所は国の内外を問わず限りなく遠いのです。「海外に行く気もないのになんでエスペラントを学ぶの?」と問われると非常に困るので、これまではそのことを隠してきました。しかし、これからは大丈夫のようです。
La Verda Koroの輪読(第31回)
La Verda Koroの訳の当番が回ってきました。今回はナダイたちエスペラント講座の面々がウラジオストクの捕虜収容所内のエスペラントクラブを訪問する場面です。
“La Verda Koroの輪読(第31回)” の続きを読むLa Verda Koro (第26回)担当を終えて!
私が担当したところは、ハンガリー人の捕虜であるナダイ先生が教え子たちと共にウラジオストックいにる友(2人)に会いに行く場面でした。
列車で彼ら(ナダイ一行)はやって来たのですが、
Li trovis facile lin. ん?
彼は彼を簡単に見つけた?
どっちも複数なのになぜ単数??
最初訳すとき全然理解できませんでした。
私ならどっちも複数にしちゃうかも!
彼らは彼らを簡単に見つけた!
でも、この単数は1人ひとりの行動がちゃんと描かれているので、文章のなかに誰がどのような行動をしているのか事細かに描かれていて、やっぱり作家さんて凄いなあと思いました。
全部複数にしちゃうと1つの行動しか表現できませんもんね!
私のエスペラント力はまだこの1つのことを言うだけで精一杯ですが、ちょっとでも会話できるよう勉強続けたいと思います。