急いで本を購入する必要が生じました。2024年刊の本なのでまだJEIの図書にはないようです。そこでUEAに注文したのですが円安と送料のため10%の会員割引もあまり効果がなく残念でした。特に送料については5ユーロのつもりで払ったら、ユーロ域外はさらに+4ユーロという項目ができており、本の値段と送料が近くなってしまいました。
音声で会話できるアプリ
JEIのXだったか、エスペラントで会話のできるアプリが紹介されていました。Peplexityというアプリです。Windows版では英語でしか答えてくれませんが、Android版で音声モードにしてエスペラントで質問すると自動的に検出してエスペラントのテキストと音声で答えてくれます。日常的に会話練習の相手を得るのが困難な人も多いと思いますので活用されたらいかがでしょうか。
注意点はサブスクリプションへの誘導に負けないように無料版に固執して設定することです。エスペラントにお金を使うなというつもりはありません。その分のお金は是非書籍の購入にあててください。
ChatGPTとEsperanta Parolrekonoを使った検索
AIに関する話題がますます多くなってきた今日この頃、私も少しは使ってみたいと、手始めに発音練習を始めてみました。以前「エスペラントを音声で入力」という記事で紹介したEsperanta Parolrekono+Kno~leに新たにChatGPTアプリを加えます。
“ChatGPTとEsperanta Parolrekonoを使った検索” の続きを読む私たちのザメンホフの日
2024年のZamenhof祭はちょうど12月15日(日)に開くことができました。船橋市の葛飾公民館において8名の参加でした。
“私たちのザメンホフの日” の続きを読む国際交流フェスティバル
本年も船橋市の国際交流フェスティバルに参加しました。このフェスティバルは従来はアンデルセン公園で開催されていましたが。今年は船橋港の親水公園で開催されました。和が千葉エスペラント会も欠かさずに参加しています。
目的はこの機会に乗じてエスペラントの宣伝を行う事です。
エルサルバドルからのエスペランティスト
Kie estas Salvadoro? En Bahamaj Insuloj, Centra Ameriko.
エルサルバドルはどこにありますか? 中米のバハマ諸島にあります。
先月、中国、四国地方のエスペランティストが集まってオンラインでのお話会がありました。千葉県住まいの私も他の県からでも欧州のドイツからも参加者がありました。その日のお客様は、エルサルバドルから徳島教育大学に来ている留学生でした。
彼は国家公務員で、教育視察で以前徳島県や筑波大学を訪れていました。その後コロナ禍で
海外渡航ができない時期が続き、その時ネットで、Duolingo (無料の語学学習サイト)を使って、エスペラントを学びました。そう言えば5年ほど前「Duolingo でエスペラントを学んだスペイン人が70万人を超えた」というニュースがエスペランティストの間で飛び交いました。
今回またJICAの留学生として日本に来て、多くのエスペランティストと出会い、会話をしたいと願っているそうです。母国語はスペイン語で、エスペラントには似たような単語があるので、話しやすいのかもしれません。初めはおぼつかなそうだったのが、いろいろな質問に答えているうちに、どんどん上手くなっていくのには、驚きました。話したいという気持ちと、度胸もあるのでしょうね。
彼の母国エルサルバドル紹介では、通貨がUSドルとビットコイン、と聞いてこれも驚き。
日本の教育視察では、学校に教職員室があって、教員同志の情報や意見交換がよく行われていることに感心していました。母国の教員は自分のクラスが終わるとさっさと帰ってしまう、と言ってました。
間借り文化祭
私たちのホーム集会所である船橋市東部公民館は現在改修工事中です。私たちはその間別の公民館を借りて例会を開いています。例年文化祭に参加していますが、今年は無理かなと思っていたところ、なんと中央公民館を借りて開催できるように手配してくれました。
“間借り文化祭” の続きを読む2024年、アフリカで 第109回世界エスペラント大会開催
私は、1997年、2001年とタンザニアに行って、現地のエスペラント・グループと交流しました。その後の彼らの発展には目を瞠る思いです。
La revizito al Berlino post pli ol 50 jaroj-2
interesa renkonto
Ĉifoja vizito donais al mi impresan renkonton kun interesa persono.
Tion mi hodiaŭ trovis. Mi trovis novaĵon pri libro kiu rakontas pri Germanio post la unuiĝo.
50余年後のベルリン再訪ー2
興味深い出会い
この度の訪問では面白い人との印象的な出会いに恵まれた、と今日私は発見しました。
「統一後のドイツ」について書かれた本の報せを見たからです。
ベルリンで私の宿になってくれたアンジェラさんとあれこれ話をしているうちに、彼女が旧東ドイツに生まれたこと、歴史ある有名なライプチッヒ大学を卒業したこと、25歳の時に、ベルリンの壁崩壊を経験したことがわかったのです。「壁崩壊の報せを聞いて、どう思った?」ときくと、「わあー!自由だ!、と叫んだ」と両手をひろげました。その彼女の経歴を聞いて、私は彼女に、日本にエスペラント講演旅行に来ないかと誘いをかけました。アジアにはまだ行っていないので行きたいとの返事でした。この訪問の後、メールでやり取りをして、講演のテーマなどこちらの希望や条件などを伝えました。彼女も具体的に自分の問題として検討して、「今年は行けない」との返事が来ました。来年の定年までは仕事で忙しく、またこれまでこのテーマ、「ベルリンの壁崩壊、東西ドイツ統一について」他人に講演するなんて思ったこともないので、考えをまとめ、原稿を書くことに時間が必要だとのことでした。私は彼女の経験したことに興味を覚えて、多くの人たちに知ってほしいと、単純に彼女を誘ったのですが、
彼女にとっては、体験、経験などとくくれるものではなく、今生きている現実なのだ、ということを、今日発見して、深く感じ入りました。彼女は、「私の経験した。。」ではなく、「統一後のドイツー二つのドイツ」について話したいと言っています。
その本は、2023年発刊、ライプチッヒ大学のディルク・オシュマン教授著 「西ドイツがでっち上げた東ドイツ」
Lingvohelpilo
EsperantoとMonatoのPDF版で文字を拡大して読んでいるが、最近ではそれでもすぐに目が霞んでくるようになった。幸い両者とも音声サービスがあるのでそれをスマホに入れて散歩の供にしている。Esperanto, marto 2024のp62に”Lingvohelpilo 2″の話があった。
“Lingvohelpilo” の続きを読む