第29回 国際エス合宿に参加

4月24日(土)、25日(日)と国際エス合宿に参加してきました。今回はコロナ禍によって、ズームによるオンライン参加でした。主催は、エスペラント普及会とソウルエスペラント文化院でした。

クラスは、子どもクラスから自由会話まで8クラス、53名の参加でした。私は田淵先生の中級クラスに参加し、受講生は7名で、私以外はすべて韓国人でした。ですからあたかも韓国に2日間留学した感じでした。

レッスン内容は、自己紹介、神様または、天への手紙、2分間スピーチ、紙芝居など内容の濃いレッスンでした。特によかったのは、いろいろなテーマからさいころで1つのテーマを選び、1分間考え、スピーチするという時間がとてもよかったと思いました。また、参加したいと思います。ふじさん

エスペラント検定試験の3級に合格

おかげさまで検定試験の3級に合格していました。過去問については、ほぼ丸暗記していて、100点だと勇気凛凛で試験に臨みました。

しかし、いざ試験に臨むと、エスペラント、日本語訳のところで、最後の結論のところがさっぱり分からなく焦ってしまいました。

少しでも得点を稼いでおこうとして、とばして、次の章の中をみると、2級で出ていた誤りを正す問題が出題されていました。

最後の日本文のエスペラント訳については、過去問とほぼ同じレベルだったので、予定通りできたと思います。すこし、副詞に適切なものが抜けていたのかもしれません。そして、最初の問題を何とかこなしたところ時間いっぱいいっぱいでした。

会話試験は、心が十分落ち着かなかったですが、最初の発音・アクセント、読みでかなり点数を頂き合格にこぎつけたのだと思います。

「その年で頑張りますね」と善意で励ましていただいたのですが、自己採点が悪かったので、少しがっくりして帰っていました。結果むが「合格だったので良かったと思っています。

2級については、広島の日本大会で受験するように申し込みはしておきました。生涯の課題になるかもしれませんが、努力はしてみようと思います。

なぜエスペラントをやっているのですか

あなたはなぜエスペラントをしているのですか。これはよく聞かれる質問です。

私にとっては、ボケ防止もその答えの一つだと思います。男性の場合は、75歳を過ぎると急に体調を崩して、歩行が出来なくなる人、身内の人に引き取られる人、介護施設に入所する人、亡くなる方などが多くなっているように思われます。

私の場合は、80歳を過ぎそのうえ、心臓病という爆弾を抱えています。しかし、1人で遠くまで手かけることもできます。

3年前には、近所の方を誘ってシンガポールへ観光に行くことが出来ました。早くエス語を使い回せるようになって半日くらいで行ける外国にも出かけてみたいと思っております。

エス語検定試験を受験

3月27日(土)午後数か月ぶりに電車に乗り、東西線の早稲田駅でおり、JEIに行きエスペラントの検定試験3級を受験してきました。

受験者は7名、男性6名、女性1名でした。1級受験者が1名、他は3級と4級の受験者でした。

試験内容の筆記試験は、当初想定していたよりも難しく感じました。今までは出題されていない、間違いを訂正する問題が出題されており、すこし戸惑いを感じました。エス文和訳にについては、ウィキペディアについての文章でした。最後の一行がうまい日本語訳が見つからなくて時間を多く使ってしまいました。

そんな状態だったので、既定の時間60分を目いっぱい使ってしまいました。

会話試験についてもその状態を引きずってしまい、聞き取りがkiamをkiomと聞きとってしまい、「いつからエス語の勉強を始めましたか」の答えをトンチンカンな答え方をしてしまいきした。合否は、どちらにしてもギリギリでセーフかアウトか微妙なところかと思っています。

久しぶりに電車に乗ったこともありとても疲れを感じた1日でした。

いつぞやZOOMでお見かけしました

 これからはこんな挨拶をする機会もありそうです。

 先日ここに「ドイツのエスペラントの友達に陣中見舞いを送りました」という記事がありました。私が「講演会を聞いてきました」ときに、その中で質問に立った女性(ああ、本当は座ったままでしたが)のお話の内容が、先の記事の方と類似していたので問い合わせたところ、まさにそのとおり、ということでした。

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