音楽を主題とした小説

イタリアのClaudio Morandiniという人が”Unutema rapsodio”(ウヌテーマ らプソディーオ:単一テーマの狂詩曲?)を書き、Giulio Cappaさんがエスペラントに訳してくれました。~さん、などと呼ぶと知り合いみたいに聞こえますが、そうではありません。ただ感謝と親しみを込めて言ってみました。
ラプソディーとタイトルにあっても、内容のたとえだろうとなめてかかって読み始めました。しまった、本当に音楽の小説だった。

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ユリオ・バギの浦島物語

Julio Baghy(ユリオ・バギ)の詩集Ĉielarko(チエルるコ:虹)の中にUraŝima(ウらマ)という詩をみつけました。この本は各国の民話を物語詩として表したもので、日本からは浦島伝説が採用されています。
書店などでは手に入りませんが、JEI(日本エスペラント協会)の図書販売の中にあります。
https://www.jei.or.jp/wp/wp-content/uploads/2021/01/JEI-librokatalogo-2021ret.pdf

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