エスペラント検定試験の3級に合格

おかげさまで検定試験の3級に合格していました。過去問については、ほぼ丸暗記していて、100点だと勇気凛凛で試験に臨みました。

しかし、いざ試験に臨むと、エスペラント、日本語訳のところで、最後の結論のところがさっぱり分からなく焦ってしまいました。

少しでも得点を稼いでおこうとして、とばして、次の章の中をみると、2級で出ていた誤りを正す問題が出題されていました。

最後の日本文のエスペラント訳については、過去問とほぼ同じレベルだったので、予定通りできたと思います。すこし、副詞に適切なものが抜けていたのかもしれません。そして、最初の問題を何とかこなしたところ時間いっぱいいっぱいでした。

会話試験は、心が十分落ち着かなかったですが、最初の発音・アクセント、読みでかなり点数を頂き合格にこぎつけたのだと思います。

「その年で頑張りますね」と善意で励ましていただいたのですが、自己採点が悪かったので、少しがっくりして帰っていました。結果むが「合格だったので良かったと思っています。

2級については、広島の日本大会で受験するように申し込みはしておきました。生涯の課題になるかもしれませんが、努力はしてみようと思います。

なぜエスペラントをやっているのですか

あなたはなぜエスペラントをしているのですか。これはよく聞かれる質問です。

私にとっては、ボケ防止もその答えの一つだと思います。男性の場合は、75歳を過ぎると急に体調を崩して、歩行が出来なくなる人、身内の人に引き取られる人、介護施設に入所する人、亡くなる方などが多くなっているように思われます。

私の場合は、80歳を過ぎそのうえ、心臓病という爆弾を抱えています。しかし、1人で遠くまで手かけることもできます。

3年前には、近所の方を誘ってシンガポールへ観光に行くことが出来ました。早くエス語を使い回せるようになって半日くらいで行ける外国にも出かけてみたいと思っております。

エス語検定試験を受験

3月27日(土)午後数か月ぶりに電車に乗り、東西線の早稲田駅でおり、JEIに行きエスペラントの検定試験3級を受験してきました。

受験者は7名、男性6名、女性1名でした。1級受験者が1名、他は3級と4級の受験者でした。

試験内容の筆記試験は、当初想定していたよりも難しく感じました。今までは出題されていない、間違いを訂正する問題が出題されており、すこし戸惑いを感じました。エス文和訳にについては、ウィキペディアについての文章でした。最後の一行がうまい日本語訳が見つからなくて時間を多く使ってしまいました。

そんな状態だったので、既定の時間60分を目いっぱい使ってしまいました。

会話試験についてもその状態を引きずってしまい、聞き取りがkiamをkiomと聞きとってしまい、「いつからエス語の勉強を始めましたか」の答えをトンチンカンな答え方をしてしまいきした。合否は、どちらにしてもギリギリでセーフかアウトか微妙なところかと思っています。

久しぶりに電車に乗ったこともありとても疲れを感じた1日でした。

いつぞやZOOMでお見かけしました

 これからはこんな挨拶をする機会もありそうです。

 先日ここに「ドイツのエスペラントの友達に陣中見舞いを送りました」という記事がありました。私が「講演会を聞いてきました」ときに、その中で質問に立った女性(ああ、本当は座ったままでしたが)のお話の内容が、先の記事の方と類似していたので問い合わせたところ、まさにそのとおり、ということでした。

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電子辞典

私の目はもう紙の辞書を引くのに耐えられなくなりました。それで自宅では専ら電子辞書を使っています。エスペラント日本語辞典は本の方は使用頻度が低かったのですが、電子版の方はボロボロになるまで、あっ、本だったらボロボロになるくらい、使っています。しかし大きな欠点があります。

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ドイツのエスペラントの友達に陣中見舞いを送りました。

50余年来のともだちです。ご夫婦は1965年の滋賀県琵琶湖のほとりで開催された

世界エスペラント青年大会で出会い、日本人の奥さんは、フランスやドイツのエスペラント仲間の助けを得て、ドイツ人の伴侶の両親の反対を乗り越えて、結婚しました。南ドイツの、フランスとはライン川をはさんだダルメルシュハイム市に住んでいます。緊急事態宣言のなか、周辺の住民はライン川沿いの黒い森(シュバルツバルト)と呼ばれる森に散歩にいって、憂さを晴らしているようです。

奥さんはもう2回ワクチン接種を受けたそうですが、夫の方は接種待ちだそうです。感染者はまだ減る気配がないそうです。見舞い品は画集と番茶、生姜の砂糖漬け。二人とも番茶が好物なんです。

読み・書き・そろばんは?

お勉強の基本は読み・書き・そろばん(計算)ですね。これは小学校でみっちり身に着けます。エスペラントは学び始めると同時に読み・書きも始めるので、それは問題なさそうです。さてエスペラントの小学校はないと思います。すると計算はどうなるのでしょう?

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古くて新しい「伴侶」はいかが? 

 妻が夫に付き従う姿を表すと一部では誤解されたこともあるようですが、もともとそういう意味はありませんし、まさか今の時代にそんな使い方をするのはとある老議員くらいのものでしょう。
 配偶者のみならず、ポチやタマをさしてもいい言葉だそうです。あっ、これは危険な言い方ですね、自分と同じくらい大事にしているポチやタマのことですよ。

ベトナム出身のエスペランティストで今は日本のエスペランティストと結婚した、Fさんに再会しました。

先日、日本エスペラント協会に、ある雑誌の「友だち・互助会」の特集記事のための取材をしたいという依頼があり、リモート会議で出席しました。数人のエスペランティストが

参加して、その中にFさんがいて、久しぶりの再会をしました。彼女は5、6年ほど前に千葉エスペラント会のために船橋市東部公民館の文化祭でベトナムについてエスペラントで講演をしてくれました。日本人のお連れ合い(edzo 夫)とはKomuna Seminario (日、韓、中、ベトナムの青年のためのエスペラント共同セミナー)で出会い、毎日いっしょに行動しているうちに親しくなったとか。住む家がなかったので、エスペラントの仲間が探してくれ、結婚式場もその仲間が見つけてきてくれたそうです。今は彼女は日本語を、お連れ合いはベトナム語を特訓中だそうです。

**他人の連れ合いを指すよい日本語はないものでしょうか。今更「旦那さま」なんて丁稚小僧と主人ではあるまいし。「、、」さんと本名でいうのが、無難でしょうか。(AM エス歴60年)