エスペラントで二番目に短い会話を考えてみました。
(追記)2/19
こちらは「お茶を注げ!」「いまお茶をもっていくところ。」という会話を考えてみました。
注ぐ verŝ-i(ヴェルシ) 注げ verŝ-u(ヴェルシュ)
お茶 te-o(テーオ) お茶を te-o-n(テーオン)
持っていく port-i(ポルティ)
持っていくところ port-ant-a(ポルタンタ) すでに持って行った port-int-a(ポルティンタ) 持っていこうとしている port-ont-a(ポルトンタ)
形容詞なので補語として使って Mi estas portanta teon.(私はお茶を運んでいるところです。)(こういう重苦しい表現は普通は使わないそうです。–>Mi nun portas teon.)
そこで
“Verŝu teon!”(ヴェルシュ テーオン) ”Mi estas portanta teon.”(ミー エスタス ポルタンタ テーオン)
ここでも肝心な点は命令していいるところ、といま運んでいる途中というところ。だったら
“U!”(ウ) “Anta.”(アンタ) でいいんじゃない?
3音節なので一番短い会話にはなりませんでした。
まあ、これらは冗談ですが、ザメンホフは接頭語、接尾語、語の組み合わせを縦横に使うことで覚えなくてはならない単語を極力減らしたかった、ということですから、知っている語を組み合わせてなんでも表現してみる練習は役に立ちそうです。
もちろん、あとでかならず辞書で確認しなくてはなりません。