デンマークより

初めての投稿になります。以前千葉エスペラント会の勉強会に通っていて、今はデンマーク在住のサラです。

今年のデンマークは寒く、4月に2、3日あったかい日もあったのですが、最近の日中最高気温は10度前後と寒い日が続いています。

それでも4月には桜が咲きました。こちらの木はデンマークでパン屋さんを開いた日本人の方が寄贈した木です。毎年桜祭りが開かれて、お抹茶、着物体験、剣道のお披露目など、日本の文化の紹介も行われます。今年はオンライの桜の花のストリーミングだけだったとか聞きましたが。

第一回目のブログでどうかと思いますが、今回はデンマークの奥様達の様子をお伝えしたいと思います。

投稿、長くなります。

デンマークの家庭で指揮を取るのは女性、すなわち奥さんです。

日本で言う尻に敷かれる旦那と言った感じがぴったりな気がします。つまり、物事を決めたり推し進めたりするのは奥さんの方なのです。

ちなみに日本の様に二世帯住宅で、両親と一緒に暮らす家族は、少ないです。でも、両親が近くに住んでいて、何かあると子供の面倒を見てくれたり、送り迎えをしてくれたりはします。


デンマーク人の国民性はどちらかと言うとシャイで日本人に似ているのですが、女性は日本人女性より自信を持って堂々としています。

 
この裏には男女平等社会があると思います。 デンマークでは世界的に見ても男女の賃金の格差が低く、女性の議員も多く、首相も女性です。もちろん、国内ではまだまだ男女間で賃金格差があると言われていますが。


会社の中でも女性より男性の方が昇進率がやや高いですが、それでも日本と比べたら、女性の元で働いている男性がたくさんいます。 

わたしが思うに、デンマーク人は子供の頃から母親の立場が父親よりも上なのを見て育っていくので、自分が家庭を持った時も抵抗もなく、奥さん主導に自然に従っていけるのではないかと思います。

若いカップルを見ると、男性がリードしているように見えますが、その後結婚して、子供が生まれると女性は逞しくなっていくようです。


もちろん、女性ばかりが一人で決めているのではなく、お互い話し合いの元、決めていくことも多々ありますが、どうしても、どの家庭でも権力を持っているのは奥さんに見えます。

知り合いの、実業家でポルシェに乗っているお父さんでも、家で奥さんの前ではなんとなく逆らえないように見えます。


わたしはどちらかと言うと父親が最終的に物事を決める家で育ったので、新鮮です。


ちなみにデンマークでは、男性の育児休暇の取得もさかんです。もちろん、まだまだ女性の方が取得期間が長いと言う声もありますが。 普通にお父さん達が幼稚園や小学校のお迎えに来たり、子供が病気の時は病院に連れて行ったりします。


 女性が堂々意見を言って、先頭に立ち、いきいきと輝ける社会☆

長くなりました。最後まで読んでいただいた方、ありがとうございます。