Google翻訳とスマートウォッチ

 パソコンまたはスマホのアプリであるGoogle翻訳を和エス辞典代わりに使うと便利である。日本語で単語を聞くと即座に答えてくれる。困るのは表示されたものとは違う訳が欲しくても一度答えたら決してそれ以外の答えを示してくれないことである。そんなときは句や文の形で質問してみるとよい。
 さて、散歩中にふと見たもの頭に浮かんだことを調べたいことがある。

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音楽を主題とした小説

イタリアのClaudio Morandiniという人が”Unutema rapsodio”(ウヌテーマ らプソディーオ:単一テーマの狂詩曲?)を書き、Giulio Cappaさんがエスペラントに訳してくれました。~さん、などと呼ぶと知り合いみたいに聞こえますが、そうではありません。ただ感謝と親しみを込めて言ってみました。
ラプソディーとタイトルにあっても、内容のたとえだろうとなめてかかって読み始めました。しまった、本当に音楽の小説だった。

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ユリオ・バギの浦島物語

Julio Baghy(ユリオ・バギ)の詩集Ĉielarko(チエルるコ:虹)の中にUraŝima(ウらマ)という詩をみつけました。この本は各国の民話を物語詩として表したもので、日本からは浦島伝説が採用されています。
書店などでは手に入りませんが、JEI(日本エスペラント協会)の図書販売の中にあります。
https://www.jei.or.jp/wp/wp-content/uploads/2021/01/JEI-librokatalogo-2021ret.pdf

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日本エスペラント大会に参加しました

 9月23日(金)~9月25日(日)の3日間、日本エスぺラント大会が八王子で開かれました。今回は109回目になるそうです。当エスペラント会からも現地で参加しました。日帰りできる場所なので私も行くべきでしたが、この3年間で出不精にも磨きがかかり、逆ですね、出不精にさらに苔むして、オンラインで参加しました。

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その場で注文

昨日AEAの講演会を聞いてきました。聴いてから理解するまで2,3瞬間遅れるのでいつも聞くだけになってしまいます。講演者はお二人。一人目はベナンで子供たちの世話をしている方でアフリカの現代史を簡単に解説してくれました。
二人目は女性のSF作家で”Sur bluaj planedoj”の著者でした。

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