テキスト
La verda koro/Ĉapitro 8:
Fabelo de Iĉio pang P.49~de la fino ĝis la 2linio
La vizito en Vladivostok, la ofta rakontado pri ĝi plifortigis la volon de la membroj, pligrandigis la entuziasmon, donis bonajn ideojn por fari la kunvenojn pli amuzaj, pli agrablaj.
Vere, la dimanĉaj matenoj montras progreson.
La membroj deklamas poemojn, rakontas anekdotojn, prezentas dialogojn el teatraĵoj kaj ili kune kantas.
Nadai portis kelkajn melodiojn kun si el Vlacivostok.
La juna societo havas eĉ propran grupan kanton
〖Nova Sento, saluas kore vin ni kune…〗
La dimanĉaj kunvenoj donas ĉiam novan laboron al la fantazio de Iĉio Pang.
Li ŝategas tiujn amuze instruajn kunvenojn.
Antaŭ nelonge Nadai deklamis poemon, kiun tradukis lia samlandano d-ro k, Kalocsay el la hungara lingvo.
Tiu poemo aperis en granda esperanta gazeto kaj ties unu ekzempleron Nadai trovis sur la tablo de 《la Esperantista Kafejo》 en Pervaja Rjeĉka.
Iĉio tre interesiĝas pri poemoj kaj li vere ĝojis, kiam Nadai entuziasme parolis pri tiu poemo, pri la ppoeziaj reguloj kaj pri la diversaj formoj de la sentesprimado kaj pri lanova poeta talentulo, kiu jam nun majstre povas uzi la lingvon.
-La lingvo estas muzika instrumento de la homaj sentoj
-diris Nadai.
-La perfekteco de la lingvo dependas de la artista perfekteco de ĝiaj uzantoj.
Ĉion oni povas esprimi per nia linvo, sed ne ĉiu povas uzi egale arte la muzikan instrumenton.
En Esperanto la vortoj havas sentmuikon same, kiel en la aliaj lingvoj, ĉar homaj sentoj nutras ĝian lingvan evoluon.
訳
a verda koro/Ĉapitro 8:
Fabelo de Iĉio pang P.49~de la fino ĝis la 2linio
(SJ)
イチオ パングの童話
ウラジオストックの訪問、しばしば語り継がれたのはメンバーの意思をより強化し、情熱をより大きくして、より楽しく、快適に集会をするための良い考えを与えました。
本当にその日曜の朝は進歩を表します。
メンバーたちは詩を朗読し、逸話を物語り、劇中のセリフを演じたりします。そして、彼らは(メンバーたちは)一緒に歌います。
ナダイ先生はウラジオストックからいくつかのメロディーを覚えて持ち帰りました。
その若い協会は独自のグループの歌をももっています。
「新しい感情、私たちとともにあなたをこころから歓迎します。」
日曜日の集会はイチオ パングの空想にいつも新しい仕事を与えます。
彼はその楽しくためになる集会をとても好みます。
最近、ナダイ先生は彼の同国のカロチャイ博士がハンガリー語から訳した詩を朗読しました。その詩はよく知られているエスペラントの雑誌に載っていて、ナダイ先生は(捕虜収容所のある)Pervaja Rjeĉkaの「ラ・エスぺランティスタ カフェーヨ」のテーブルでその一冊を見つけました。
イチオは詩についてとても興味をもっています。そして彼はナダイ先生がその詩や、詩的な規則、感情表現のいろいろな形、そして今やその言葉を巧みに使いこなす新しい詩人的な才能のある人について熱烈に話した時、彼(イチオ)はとてもとても喜びました。
その言葉は人間的な感情を表す楽器です。
-ナダイ先生は言いました。
言語の完全さは、その使用者たちの芸術的な完全さに付属します。
人々は私たちの言語ですべてを表すことが出きます。しかし、各々が素晴らしい芸術的な音楽の楽器をつかうことができるわけではない。
エスペラントにおいても他の言語と同様に感情の音楽を持っています。なぜなら人々の感情がその言語の進化を育んでいるからです。
経過
1.La vizito en Vladivostok, la ofta rakontado pri ĝi plifortigis la volon de la membroj, pligrandigis la entuziasmon, donis bonajn ideojn por fari la kunvenojn pli amuzaj, pli agrablaj.
(SJ)
しばしば語りつがれるウラジオストックの訪問は、メンバーの意思をより強化し、情熱をより大きくして、より楽しく、より快適に大会を行うための良い考えを与えた。
(TM)
① kunvenoj は「集会 」「会合」で良いのでは? 「 kongresoj 」なら大会ですが。
②主語はなんでしょうか? La vizito か la rakontaddoか? 内容にそう違いはないのですが、主語を考えると少し訳が違ってくると思います。
(SJ)
主語は la ofta rakontado ですね。はっきり主語を理解しないまま曖昧に訳していたと思います。
※ウラジオストックの訪問、しばしば語り継がれたのはメンバーの意思をより強化し、情熱をより大きくして、より楽しく、快適に集会をするための良い考えを与えました。
2.La membroj deklamas poemojn, rakontas anekdotojn, prezentas dialogojn el teatraĵoj kaj ili kune kantas.
(SJ)
メンバーたちは詩を朗読し、逸話を物語り、演劇から対話を紹介し、そして彼らは一緒に歌います。
(TM)
ちょっと固い訳ではないですか… 「小話を披露したり、劇中のセリフを演じたり」などはいかが? 大会じゃなく例会の様子なんですから、
(SJ)
そうですね。
※メンバーたちは詩を朗読し、小話を披露し、逸話を物語り、劇中のセリフを演じたりします。そして、彼らは(メンバーたちは)一緒に歌います。
3.Nadai portis kelkajn melodiojn kun si el Vlacivostok.
(SJ)
ナダイ先生はウラジオストックから自分と共にいくつかのメロディーを運びました。(持って帰りました。)
(TM)
kun si はどんな状態なんでしょうか? 私は覚えて持ち帰った、と思うのですが、、SJさんなら メロディを聞いて直ぐに楽譜に起こして持ちかえることが出来そう、ナダイ先生もできそうだけどその時間はあったかなあ?
そこまで考えなくても ただ 「持ち帰った」でもよいと思います。
(SJ)
kun si…自分と共に=覚えて という意味ですね。わかりました。
※ナダイ先生はウラジオストックからいくつかのメロディーを覚えて持ち帰りました。
4.Antaŭ nelonge Nadai deklamis poemon, kiun tradukis lia samlandano d-ro k, Kalocsay el la hungara lingvo.
(SJ)
最近 ナダイ先生は、かれの同国のカロクセイ博士がハンガリー語から訳した詩をしました。
(SJ)
辞書では Kaloĉajo 、カロチャイとなっています。 見てください
(SJ)
※最近、ナダイ先生は彼の同国のカロチャイ博士がハンガリー語から訳した詩を朗読しました。
5.Tiu poemo aperis en granda esperanta gazeto kaj ties unu ekzempleron Nadai trovis sur la tablo de《 la Esperantista Kafejo》en Pervaja Rjeĉka.
(SJ)
その詩はi一冊の大きなエスペラントの雑誌に載っていて、Pervaja Rjeĉka(ナダイ先生の友)の「ラ・エスぺランティスタ カフェーヨ」のテーブル上でナダイ先生が見つけました。
(TM)
①Tiu poemo aperis en granda esperanta gazeto の中には unu がないです。 次の文の kaj ties unu ekzempleron なんですね。 granda esperanta gazeto は サイズが大きいよりも(偉大な、よく知られている、存在が大きな)雑誌で、ナダイ先生が見つけたのはその一冊なんですね。
② Pervaja Rjeĉka は 人間ではないのです。 p39 の中頃に出てきました。 捕虜収容所がある地名です。
(SJ)
※その詩はよく知られているエスペラントの雑誌に載っていて、ナダイ先生は(捕虜収容所のある)Pervaja Rjeĉkaの「ラ・エスぺランティスタ カフェーヨ」のテーブルでその一冊を見つけました。
6.Iĉio tre interesiĝas pri poemoj kaj li vere ĝojis, kiam Nadai entuziasme parolis pri tiu poemo, pri la poeziaj reguloj kaj pri la diversaj formoj de la sentesprimado kaj pri la nova poeta talentulo, kiu jam nun majstre povas uzi la lingvon.
(SJ)
イチョは詩についてとても興味と持ち、そしてナダイ先生が熱烈にその詩について、詩的な規則、感情表現のいろいろな形、そして、今やその言葉を使うことができる巧みな新しい詩人の才能について話した時、彼はとても喜んだ。
(TM)
ここの意味は良くわかります. が、pri の繰り返しですね、一つの文にしなくても、文を切ってみたらわかりやすくて、印象深くなると思います。
(SJ)
※イチオは詩についてとても興味をもっています。そして彼はナダイ先生がその詩や、詩的な規則、感情表現のいろいろな形、そして今やその言葉を巧みに使いこなす新しい詩人的な才能のある人について熱烈に話した時、彼(イチオ)はとてもとても喜びました。
7.En Esperanto la vortoj havas sentmuikon same, kiel en la aliaj lingvoj, ĉar homaj sentoj nutras ĝian lingvan evoluon.
(SJ)
エスペラントで その言葉は他の言葉のように、同じ音楽の感情を持っています。なぜなら人間の感情はその言葉の進化を育みます。
(TM)
意味が良く伝わりますが、流れるような訳文に変化するかもしれません、SJさん、またはどなたか協力してくださいませんか。
(UK)
sentmuzikoは感情の音楽、
muziksentoは音楽の感情
(AM)
ĉar homaj sentoj nutras ĝian lingvan evoluon. この文の ĝi はなにを指していますか。
(SJ)
エスペラントにおいても他の言語と同様に感情の音楽を持っています。なぜなら人々の感情がその言語の進化を育んでいるからです。